インプラントのよくある悩みを解決
魅力的な笑顔は、人生を幸せな気持ちにさせ、人をひきつけ、人生も変えてしまう大きな力を持っているのです。
多民族国家アメリカでは、あらゆる人種に共通する何らかの有効サインが不可欠です。
その一つが(スマイル)であり、そのサインは美しい白い歯でさらに強調されます。
アメリカでは、人口の八○%に虫歯がないという統計があり、歯科治療費の八○%が審美歯科治療や歯列矯正に支払われています。
一方、わが国では「8020運動」(八○歳になったとき、自分の歯がニ○本は残るようにしよう)を目標にする運動が必要なくらい、歯に対する意識が低下しています。
その根底には健康保険で手軽に治療できることも関係していますが、欧米人に比べてスマイルに対する関心が薄いことがあるといえるでしょう。
近年、審美歯科が話題になっていますが、審美歯科は決して機能を無視して見た目だけを追求するのではなく、身体機能を回復させるという枠を超え、さらに他人の目に映る自分、つまり他人の感覚すらも治療の一部と考えています。
これからは、欧米のように自分自身の美しさや能力を主張することが重要となってきます。
口元を美しくすることにより、失われた自身を取り戻し、明るく楽しく、そして健康的に人生を再出発するためのファーストステップとして、お口のなかを美しく、快適にしてみてはいかがでしょうか。
素敵なスマイルを手に入れる方法としては、ようやく一般的になってきた成人矯正の他にも、たとえばホワィトニングがあります。
歯の表面をクリーニング・研磨をした後に、専用の薬剤と光線・熱の作用で変色歯や黄ばみの強い歯を白くする治療です。
私の医院では、アメリカから薬品濃度の濃い製品を直接個人輸入していますので、通常は主成分の過酸化尿素の濃度は一○%ですが、一六%?三○%のものを使用することができます。
知覚過敏の緩和剤には従来のフシ化ナトリウムに変わってリン酸カルシウムを使うことで、今までよりも痛みの緩和に効果があがっています。
歯の色には個人差がありますので、症例にあった薬品を選択していますし、オフィスブリーチング(歯科医院での漂白)のように強いレーザーを使ったりしませんから、しみたり神経を痛めたりすることもなく、ホームブリーチング(自宅での漂白)で十分歯を白くすることが可能です。
この方法の有効性は、ハリウッド女優の大半がホームブリーチングをしていることからも、実証されています。
魅力的な歯を手に入れるもう一つの方法として、リコンストラクション(再構築)があります。
これは、従来の歯の治療であちらこちらに金属がみえている場合などに、天然歯の色調を再現できるセラミックスでリコンストラクションする方法です。
そして、インプラント(人工歯根)。
部分入れ歯は自分の歯に金属のバネで引っ掛けていますので、いかにも入れ歯をしている感じになってしまいます。
インプラントでは、この悩みから開放され、どれがインプラントなのか見分けがつかないほど自然で、しかも、入れ歯以上に強い力で硬いものが噛めるようになります。
AGCは、日本ではまだ一般的に馴染みがありませんが、歯科分野に使用されたのは一九六一年からで、四○年あまりの年月を経て改良されてきました。
簡単に説明すると、歯型を陰極側に設置して電流を流し、金の分子を歯型に引き寄せて三次元の金属物体を生成します。
つまり、歯型に金メッキ(電鋳)をしてその上にセラミックを焼きつけたのがAGCです。
電鋳によって製作される金属フレームは九九・九%のゴールドなので、生体親和性に優れているうえに金属イオンの流出がなく、歯周組織(歯茎)に優しいという優れた特性がありAGC(ガルバノクラウン)また、歯との適合がよく完壁にフィットします(専門的にはパッシブフィットといいます)。
通常のかぶせ物(クラウン)は二○〜ニ五ミクロンの誤差が出ますが、AGCのパッシブフィットは五ミクロン以下で、虫歯の原因菌S・ミュータンス菌の直径が一五ミクロンといわれていますから、AGCでかぶせれば細菌が侵入することがありません。
治療でかぶせた歯がまた虫歯になるという経験をされた方が多いのも、一般の歯科治療でかぶせる銀歯の工作精度がもっと低く、三○ミクロン以上であるためです。
適合の悪い治療は、虫歯になるだけではなく、歯周病の原因になる歯垢(バイオフィルム)の住み家となります。
歯医者が治療したため、歯槽膿漏になり、最後には抜歯しなくてはならないことも後また、審美歯科治療専門の診療室で治療した場合に多いトラブルですが、短期間(三回の治療)で治るというふれこみで、適合の悪いオールセラミッククラウン(金属のフレームがないクラウン)と歯との隙間をセメントで埋めてしまうため、歯茎が腫れてしまったり、かぶせたものが強度的に弱く、欠けてしまったりします。
AGCは術後の経過もよく、明るいゴールド色なので、歯茎が黒くならないなどの審美的利点もあります。
一般の差し歯は歯茎が黒くなったり、歯茎が下がり審美的に悪くなりますが、AGCはパッシブフィットを得られることによって、歯茎が下がることなく、むしろ上このように、AGCは歯を削る量も少なくて工作精度も高く、審美的にも優れています。
従来の歯科材料の欠点をすべてクリアーした、現在もっとも理想的な治療法です。
治療の半分以上が、実は他の歯科医が治療した歯の再治療です。
このことを意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、治療した歯がよくなるどころか、かえって悪くなったというケースは決して少なくはないのです。
そして、そのような日常の臨床のなかでいつも思うことは、「歯医者さんはケチだな」ということ。
そして、そういうことです。
たとえば自費治療でも、上にかぶせているものには金やセラミックを使用していますが、なかの見えない土台に使っているものは銀やパラジウム、真鋪など、金属アレルギーの原因になり、腐食した金属イオンが歯に浸透して歯の根っこが黒く変色したりする安価な材質が使用されていることが多いのです。
いくら締麗なセラミックの歯を入れても、それを支える土台がキチンと治療されていなければ、治療自体も所詮、その土台のレベルになってしまいます。
いずれ根が黒くなってとても審美的とはいえなくなくなり、最悪の場合には抜歯を余儀なくされることもあります。
また、一番多い治療の間違いは、太い金属の土台を入れれば歯が頑丈になると考え、歯の太さの半分以上を削って太い金属の土台を入れてしまうことです。
そうすると、歯自体の厚みがなくなり、結果的に数年すると根にひびが入って欠けてしまいます。
驚かれると思いますが、ほとんどの歯医者がこのような治療をしているのです。
そのような従来の歯科治療で使われてきた材料や術式の欠点を完壁に克服したのが、グラスファイバーポスト(グラスファイバーの土台)です。
グラスファイバーは、高い圧縮強度と象牙質に近似した弾性を発揮するうえ、歯と同じような色調を有していますので、審美的にも優れています。
金属ではありませんから、アレルギーなどの心配もありません。
審美歯科が盛んなアメリカでは、多くの歯科医がその優れた審美性と物性、そして、材料コスト面において高い評価を与えています。
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